子どもへのむし歯の原因菌の感染は、ほとんどの場合が世話をする大人からのものです。食事の口移しなどが原因で2歳くらいまでに感染してしまうようです。また、口移しはしなくても、子供が小さいうちには大人と一緒にいる時間が長いので感染のチャンスはかなりあります。ということは、いつも子供と一緒にいる大人にむし歯がなくて、またむし歯の原因菌もいないというのが一番です。子供のむし歯を予防するには、まず周りの大人がお口の中をきれいにすることがとても大切です。
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